リフォームの進め方STEP5
工事完了後の確認をする

工事が終わったら、仕上がりをチェックし、契約通りに工事が完了したことを確認しましょう。工事が終わっても、契約書などの書類は廃棄せず、きちんと保管しておくことが大切です。

引き渡し時には事業者と仕上がりをチェックしましょう

  • 工事完了時には、事業者とともに現場で仕上がりを確認し、説明を受けましょう。特に設備機器などの使い方などは、実演してもらい確認するとよいでしょう。
  • 手直し工事が必要な場合は、工事内容や残金の支払いについて相談しましょう。
  • 契約時に瑕疵保証別ウィンドウなどの取り決めをしている場合には、その説明も受けておきましょう。
  • 暮らし始めてから分かる不具合もあるので、不具合がおきた場合の連絡先も確かめておきましょう。
引き渡し時には事業者と仕上がりをチェックしましょう

書類はきちんと保管しましょう

  • 契約書などの書類や図面は、整理して大切に保管しておきます。
  • 保証の取り決めをしている場合には、保証書を交付してもらいます。
  • 新しい設備機器の取り扱い説明書なども、保管しておきましょう。
書類はきちんと保管しましょう

住まいを上手に長持ちさせましょう

住まいを上手に長持ちさせるには、問題点を早く見つけて適切に修繕していくのがポイントです。リフォネットには、住まいの点検や更新・取替えの目安別ウィンドウに関する情報がありますので、参考にしながら計画的なメンテナンスを進めてください。日常的なメンテナンスをはじめ、リフォームした履歴をきちんと記録しておくと、後で確かめることができるので役立ちます。

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