リフォームの進め方STEP3
工事の契約をする

ここでは、リフォーム工事の契約について説明します。契約書は施主と事業者との約束ごとを書面にしたものです。工事の大小を問わず必ず契約書を取り交わすことが、リフォーム成功のためには欠かせません。

小さな工事でも必ず契約書を取り交わしましょう

  • 口約束で工事を進めたためにトラブルになる例もあります。小さな工事だからといって面倒だと思わずに、必ず契約書を取り交わしましょう。
    リフォームの契約
  • どんな契約書を取り交わせば間違いがないかは、「標準契約書式別ウィンドウが開きます。を参考にするとよいでしょう。
小さな工事でも必ず契約書を取り交わしましょう

契約の段階で再度最終的な見積を取っておきましょう

  • 事業者選びに際して提示される見積もりは、大まかな条件をもとに作成した「概算見積もり」になるのが普通です。契約にあたっては、固まった条件のもとでリフォーム箇所を詳しく事業者に見てもらい、最終的な見積書を再度作成してもらいましょう。
  • 見積書の見方やわからないことがあれば、リフォーム見積セルフチェックのポイント別ウィンドウが開きます。を参考にするとよいでしょう。
契約の段階で再度最終的な見積を取っておきましょう

引き渡しの期日など工期についてもきちんと確認しましょう

  • 金額や工期が後から変更になることがないよう、工事内容を十分につめておきましょう。
  • 契約書には、工事内容や金額のほか、工期など明記されるべき内容があります。工期が長引いて、仮住まいの費用が余計にかかりトラブルになるケースもありますので事前の打合せと合っているかしっか確認してください。
  • 契約書以外に、契約約款、設計図書、仕様書、見積書なども再度確認しましょう。
  • トラブルが生じた場合の保証や責任について、契約約款等にどのように定められているかも、しっかり確認しておきましょう。
引き渡しの期日など工期についてもきちんと確認しましょう
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