Step2 契約前/事業者選びの相談
使用材料のロス分はどの程度?

相談事例一覧へ戻る
事例
床をカーペットからフローリングに替えようと思い見積りを取った。施工面積は6畳間、約10平米だが、フローリング数量は15平米と記載され、1.5倍ほどに見積られて金額が出されている。あまりにも多すぎると思うが、これが一般的か?

コメント

  • フローリングや壁紙の数量は、施工面積に一定のロス分を加えて算出する。このロス分はフローリングや合板の類では通常3〜7%、壁紙では4〜7%程度を見込んでいる(例えば10平米のリビングでは1平米程度のロス分を見込み、数量を11平米として算出する)。

対策

  • 見積りに記載された設計面積が施工面積を大幅に上回っている場合は注意を要する。根拠に乏しい過大な数量は遠慮なく業者に注文を付ける。
ページの先頭へ